岡山電気軌道路面電車 車両のご紹介
おかでんチャギントン
専用サイトはこちらMOMO(9200形)
2002年7月5日に運行を開始した100%超低床式路面電車です。電停との段差がなく、車椅子でもスムーズに乗れるという機能性だけではなく、 九州新幹線「つばめ」をデザインした水戸岡鋭治氏にデザインを依頼し、近未来的な外観、車内には木をふんだんに使ったといういままでにないデザインに仕上がりました。
KURO(3000形)
岡山で昭和44年より運行している最古の電車を新しくリニューアルしました。
ボディは岡山城(烏城)にあわせて「烏の濡れ羽色」の黒を使用してあります。車内も半世紀前のレトロ感を生かし木を多く使っています。
デザインはJR九州特急つばめデザインの水戸岡鋭治氏にお願いしました。
たま電車
東武日光軌道線復元号(3000形)
東武鉄道はかつて伊香保温泉や日光など広大な路面電車網を持っておりましたが、現在では全て廃車され、他社へ譲渡され現役で残っているのは、岡山電気軌道3000型わずか2両のみでした。そのうちの1両は日光へ里帰りし、現在は東武日光駅前で保存展示されています。残る1両は今なお現役で岡山市内を走っております。
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貸切電車について
貸切電車(片道15,120円より)、各種イベント電車の運行のご相談を受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
電車事業本部運輸課まで
TEL (086)272-5520
9:00~18:00(平日のみ)
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過去の車両 ARCHIVES
10形
1912年製の木製4輪単車
20形
50形
100形
1928年より導入された日本車両本店製の木製4輪単車
後に木骨のまま鋼板張りに改造されました
後に木骨のまま鋼板張りに改造されました
200形
300形
1950年より改造開始?
10形の下回りに自社工場製鋼製車体を架装した車両
10形の下回りに自社工場製鋼製車体を架装した車両
350形
1000形
元秋田市電200形
2000形
元呉市電800形
2500形
元呉市電700形
2600形
元呉市電600形
3000形
3500形
元大分交通別大線500形
3800形
元名古屋市電1550形
石津式(岡電式)パンタグラフについて
超低床式LRV以外の車両には「石津式(もしくは岡電式、岡軌式)パンタグラフ」と呼ばれている独自のパンタグラフが装備されています。
普通のパンタグラフは架線に密着させるのにバネや空気の力を利用するのに対しこのパンタグラフは「おもりの重力」によっています。
岡山電気軌道の社長を務めた故石津氏が考案したもので、構造が単純であるため保守しやすい特徴があります。
昭和26年11月から28年7月にかけて、当時在籍していた全ての車両に取り付けられました。